漫画
伝染(うつ)るんです。 (1) (小学館文庫)作者: 吉田戦車出版社/メーカー: 小学館発売日: 1998/11/01メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 277回この商品を含むブログ (89件) を見る/ シュール四コマの黎明期の作品でついで言えばこれを越える作品はない。超傑作…
SF少女漫画、偏見無く読めた、且とても面白かった。 人物描写がとても女の子女の子した少女漫画でありながら、 独りよがりになり過ぎない不思議な緊張感がたまらない。 本当に名作。
永沢君 (スピリッツボンバーコミックス)作者: さくらももこ出版社/メーカー: 小学館発売日: 1995/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (52件) を見るちびまる子ちゃんの永沢君が主人公の作品。 黒い。この漫画は黒い。 永沢君は…
[rakuten:book:11903090:detail] とことん不幸な男イアンの話。展開はエドワード・ゴーリーとか影響受けてるのかなぁと思われる。名作です。web出身に入るのかは微妙だけど。どっちかといったらwebよりな漫画家。オノ・ナツメの作品。名前は知っていたけど、…
奇子 (上) (角川文庫)作者: 手塚治虫出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1996/06/01メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 60回この商品を含むブログ (54件) を見る奇子 (下) (角川文庫)作者: 手塚治虫出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1996/06/01メディア: 文…
原作を以前に読んだことがあるけど、結構うまく描かれていると思う。 だけど、原作を読まずにこれを読んだだけで罪と罰を読んだって言うのは危険かも… 原作読んだ人向け。追記 デスノートと罪と罰ちょっと前に思ったことを追記。 デスノートって流行ったけど…
乙一は有名だし、古屋兎丸も最近知ってはっきりした線を描く人だなぁって気になっていたので購入。 個人的に兎丸の描く漫画は完全に漫画なのに、ある点では現実以上のリアリティを持ってる気がする。 伊集院のラジオ発祥で、最近(最近でもないか)ネット上…
封神演義以降の藤崎竜は打ち切りばかりで、あまり評判がよくないらしい。(よく知らないけど) これはそんな打ち切り作品のひとつなんだけど、個人的に結構記憶に残っていて、 ブックオフで見かけたので買ってみた。 基本的には予定調和・ご都合主義満載のギ…
SFもの、未来の人類のお話。地球は汚染され、人々は住めなくなった。 人々は太陽系に新天地を求め、移り住んで行った。 人々は人間が二度と同じ過ちを繰り返さないために、 コンピューターによって徹底的に管理された社会を作り出した。 その悩む必要のない…
手塚治虫の作品の中でも戦争をテーマにしたもの抜粋した短編集。 戦争を知らない自分にはわからない世界。だけど、だからこそ少しでも知らなければいけないなぁ と思った。
手塚治虫の曽祖父、手塚良庵と伊武谷万二郎を主人公に据え、江戸幕府末期を描いた作品。 手塚治虫を読むと、少し悔しくなる。愚直的なまでに感動的、救われないからだ。 登場人物でも実際の人間でも何か報われないことはすごい悲しい気持ちになる。 この作品…