文学理論の冒険/助川 幸逸郎

学校の授業で使うので買った本。
全体的には最近流行りのサブカル評論と同じ体をしている。
だけど違う部分が筆者の専門は源氏物語ということだ。今まで読んだことあるサブカル評論は比較的文化や社会とかと流行った作品を少しずつざっくばらんに扱ってるの内容のものが多くて、
ちゃんと個別に分析しているものを読んだことが無かったけれど。この本はひとつひとつは短いけれど、ちゃんと分析していると感じた。

この分野はまだ歴史浅いわりにはやりたがる人が多いみたいだから、もっと指標になるものがもっとでてくると面白そう。


だたひとつの疑念がamazonの評価が本人がしているんじゃないかと思う部分だ。