赤塚不二夫120%―死んでる場合じゃないのだ /赤塚不二夫

赤塚不二夫120%―死んでる場合じゃないのだ

赤塚不二夫120%―死んでる場合じゃないのだ

 今だに記憶に新しい赤塚不二夫の本。まともに読んだことある作品は「天才バカボン」ぐらいだったけど、この人は凄い漫画家だなと感じた。
文章は少しふざけ口調だけど、内容は真剣だ。ギャグに生涯をささげた姿勢はやっぱり本物だと思った。
 トキワ荘の話、あのタモリとの出会いの話、結婚の話、そして笑いの話。お笑いだらけの世の中で、もう一度何が面白いかを判断するために読んでもらいたい本。